インテルが今冬、クルブ・ブルッヘに所属するカナダ代表FWタジョン・ブキャナンの獲得を検討していると、イタリアメディア『スカイスポーツ』が21日に伝えている。
今シーズンはセリエA第16節を終え、スクデット獲得へ単独首位を走るインテル。コッパ・イタリアではボローニャに敗れてベスト16敗退に終わったが、チャンピオンズリーグ(CL)ではレアル・ソシエダと同居したグループDを2位通過し、来年2月にアトレティコ・マドリーとのラウンド16に挑む。
そんな中、インテルはアキレス腱の手術を受けて長期離脱中のフアン・クアドラードの代役として、右サイドのバックアッパーとなるクルブ・ブルッヘの24歳ブキャナンの獲得を検討しているという。ブキャナンは現在、所属クラブと2025年までの契約を結んでいるが、今後の契約は延長しない意向を示しており、移籍金は1年以上前に提示された1700万ユーロ(約27億円)から減額される見込みとなっている。
カナダ人FWを巡ってはマンチェスター・シティからの関心も伝えられているが、インテルは長らく選手と連絡を取り合っていて個人間で良好な関係を築いていることから、700万~800万ユーロ(約11~13億円)程度で獲得にこぎ着けたい方針のようだ。ただ、具体的なオファーを提示する前に、スティーヴン・チャン会長の承認を得る必要がある。
なお、インテルは前線に関して今夏の補強に自信を持っているうえ、緊急事態の際にはヘンリク・ムヒタリアンのセカンドトップ起用の選択肢もあるため、補強は見送る見込みと伝えられている。


