インテルのクリスティアン・キヴ監督が浦和レッズ戦の勝利を喜んだ。『インテルニュース』が伝えた。
インテルは21日、クラブワールドカップ第2節で浦和と対戦。初戦をドローで終えた中、浦和戦でも先制を許す。それでも後半にラウタロ・マルティネスが同点弾を挙げると、試合終了間際にヴァレンティン・カルボーニが逆転弾を記録。2-1と逆転勝利を収めている。
キヴ監督にとっては就任後初勝利となり、「困難を乗り越えるためには、同じ船に乗り、同じ方向へ漕ぎ続ける義務がある。秘訣はすべてここにある。持てるすべてを出し切ろうとする選手たちを見ると、私はただただ嬉しくなる」と話し、浦和戦についてこう語った。
「試合展開は予想していた通りだったが、相手があんなに低い位置でブロックしてくるとは予想していなかった。中盤で優位に立ちたいと思っていたし、失点がなければ、おそらく同じ戦術を続けていただろう。しかし、守備を固められた時には、中央突破ができなかったため、クロスを上げるためにエリア内にもう一人のストライカーが必要だった」
「結果に関わらず、選手たちの気質という観点から試合に満足していた。確かに結果は重要だ。我々はインテルだが、彼らのプライドと野心を見ることができて嬉しい」
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