インテルのGKヤン・ゾマーが正GKの座を剥奪される危機に瀕しているようだ。『カルチョメルカート』などが伝えた。
ゾマーは2023年夏にバイエルンからインテルへ加入。すぐにチームの守護神に定着すると、1年目からセリエA優勝に貢献。2年目の昨季も大舞台でスーパーセーブを連発し、チャンピオンズリーグ決勝進出の立役者となっている。
しかし、今季のインテルは開幕から1勝2敗と厳しいスタートに。直近のユヴェントス戦では枠内シュート4本で4失点を喫したことから、クリスティアン・キヴ監督はGKの交代を真剣に検討しているようだ。報道によれば、インテルにはもはや「アンタッチャブル」な選手は存在しないという。
ゾマーに代わって起用が検討されているのがGKジョゼップ・マルティネス。昨夏にジェノアから加入したが、ここまで10試合の出場にとどまる。今季ゾマーからポジションを奪うことになるのだろうか。
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