インテルのFWアレクシス・サンチェスがマルセイユへの移籍に迫っているようだ。移籍専門記者ファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えた。
現在33歳のサンチェスは、昨季インテルで公式戦38試合に出場し、9ゴール5アシストを記録。だが、先発の機会は限られており、さらに今夏はFWロメル・ルカクが復帰したことにより、前線における序列がさらに低下することが予想されていた。
そのサンチェスはマルセイユへの移籍に近づいている模様。すでにインテルとは合意に至っており、今週中にも正式発表に至るとのこと。マルセイユとの契約は2024年まで締結するようだ。
マルセイユは昨季リーグ・アン2位で、今季はチャンピオンズリーグ出場権を持つ。経験あるアタッカーは大きな戦力となりそうだ。
サンチェスはこれまでイタリア、スペイン、イングランドなどでプレー。マルセイユへ移籍すれば、欧州では4カ国目の挑戦となる。




