インテル・マイアミがリオネル・メッシの活躍で初タイトルを獲得している。
インテル・マイアミは19日、リーグスカップ決勝でナッシュビルSCと対戦。ここ6試合で9ゴールを挙げるメッシがこの日も違いを見せつける。23分、ゴール前中央でボールを拾ったメッシはひらりとDFをかわすと、得意の角度から左足を振り抜く。これがゴール左上に突き刺さり、先制点をもたらした。メッシにとっては7試合連続ゴールとなっている。
しかし、57分にナッシュビルがセットプレーのチャンスを活かす。左コーナーキックで最後はファファ・ピコーが頭で押し込み、同点ゴールを挙げる。71分にはメッシが切れ込んで左足で狙うが、惜しくも右ポストに嫌われる。
終盤、絶好機が訪れたインテル・マイアミだが、勝ち越し点は奪えず。90分間を終えて1-1で、PK戦へと突入する。
先攻のインテル・マイアミはメッシ、ブスケツ、ジョルディ・アルバらが成功し、2人目が失敗したナッシュビルを尻目にリードするも5人目が失敗。サドンデスへと突入し、11人目までもつれるも、最後はナッシュビルGKパニッコが失敗し、インテル・マイアミが初優勝を飾っている。
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