インテルのイラン代表FWメフディ・タレミがFIFAクラブワールドカップ(CWC)2025に出場できない見込みだ。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えた。
今シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)で2シーズンぶりの決勝進出を果たすも、パリ・サンジェルマンに0-5で敗れて15年ぶりの欧州制覇には届かなかったインテル。それでも、過去4年間のUEFAランキングで上位をキープしており、14日に開幕する新生CWCの出場権を手にしている。
そんなインテルで主将ラウタロ・マルティネスやマルクス・テュラムらとともに攻撃陣を牽引してきたのがタレミ。今シーズンからセリエAの強豪でプレーして公式戦43試合で3得点9アシストを記録したイラン代表ストライカーだが、現在の情勢を受けてアメリカへ渡航できないようだ。
5月31日にインテルでCL決勝でベンチ入りしたタレミはその後、イラン代表としてワールドカップアジア最終予選の敵地でのカタール代表戦、ホームでの北朝鮮代表戦をプレー。その後、家族とともにイランで過ごし、CWCに向けてチームに合流するためにアメリカへの渡航が予定されていた。
しかし、13日にイスラエル軍による砲撃により、空港が閉鎖されてイラン国内外へのフライトがすべてキャンセルされ、今後の情勢も予測できない状況に。インテルはイタリア国内のイラン大使館に問い合わせているようだが、現時点で打つ手がないと伝えられている。
そのため、タレミは17日の初戦モンテレイ戦を含む、21日の浦和レッズ戦、25日のリーベル・プレート戦のグループステージのすべての試合を欠場し、さらに勝ち上がった場合でも出場は叶わないと予想されている。




