クラブワールドカップ決勝トーナメント1回戦が行われ、インテルとフルミネンセが対戦した。
試合開始早々に先制したのはフルミネンセ。右からのクロスがDFに当たってゴール前に入ると、ジェルマン・カノが頭で押し込み、ネットを揺らした。30分にもヤン・ゾマーが弾いたボールをサムエル・シャビエルが狙うが、枠は捉えきれず追加点のチャンスを逃す。
後半に入っても一進一退の展開が続く。62分にはアリアスがロングレンジからゴールを脅かすが、ゾマーが指先で弾き出しビッグセーブでしのぐ。69分にはラウタロ・マルティネスの頭での折り返しをステファン・デ・フライが至近距離で合わせるも、枠は捉えられない。
82分には右からの折り返しをラウタロ・マルティネスがボレーで合わせるが、GKがビッグセーブ。立て続けにラウタロがエリア内から今度は左足で狙うが、ゴール右ポストに嫌われてチャンスを逃す。
するとアディショナルタイム、ヘルクレスが中央から左へ流れながらファーサイドへシュートを流し込み、フルミネンセが追加点。2-0と勝利したフルミネンセがベスト8へ進出する。




