インテルのアレッサンドロ・バストーニは、ユヴェントス戦の自身の振る舞いを謝罪した。
14日に行われたインテルとユヴェントスによる“イタリアダービー”。17分にオウンゴールからインテルが先制するも、26分に同点に。その後、数的有利に立ったインテルは、76分にフランチェスコ・エスポージトがネットを揺らすも、すぐさまユヴェントスが再び同点に。それでも、90分にピオトル・ジエリンスキがミドルシュートを突き刺してインテルが3-2でユヴェントスを下した。
しかし、この試合では物議を醸す判定があった。インテルのカウンターを阻止しようとしたユヴェントスのピエール・カルルが2枚目の警告を受けて退場に。しかし、この判定は波紋を広げ、イタリアの審判部門の責任者が誤審を認め、さらにわずかな接触で反則をもらったバストーニに対して「シミュレーション」と断罪した。
カルルの退場の原因となり、さらに直後には喜びを爆発させていたことに対して多くの非難を受けるバストーニは『スカイスポーツ・イタリア』で「土曜日の試合後、自分が予想していた以上に本当にいろいろなことが起きた。だから、この場に来たいと思っていた。何が起きたのかを振り返るために、数日間が必要だった」と話し、以下に続けた。
「自分が感じたのは、僕の腕に接触があったことだった。映像を見返してみると、それがよりはっきりと強調されていた。僕は責任を取るためにここに来た。後悔しているのは、その後の自分の振る舞いだ。人間は間違いを犯す権利があるけど、それと同時にその間違いを認める義務もある」
「だから、僕はここにいる。あのような反応をしてしまったことは申し訳なく思っている。その点については素直に認めるべきだと思う。でも、僕のキャリアや人間性が今回の件だけで決めつけられるべきではない。ここまで大きな騒ぎになるとは思っていなかった」
また、バストーニは自身だけではなく、家族にも脅迫被害が及んでいることを認めた。
「僕はフットボール選手だからこのようなことには慣れているし、この状況に対処できる。でも、脅迫を受ける立場に置かれてしまった妻や娘のことを思うと心が痛む。また、(主審のフェデリコ)ラ・ペンナのことも申し訳なく思う。このようなことに慣れていない人たちにとってはなおさらだ」





