FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長が日本代表のワールドカップ出場を祝った。
日本は20日、2026年北中米ワールドカップ(W杯)アジア最終予選第7節でバーレーンと対戦。勝てば史上最速でのW杯出場が決まる中、前半は遠藤航がVARによるゴール取り消しに遭うなど、ゴールレスで試合を折り返した。それでも、66分に途中出場の鎌田大地が待望の先制ゴールを奪うと、先制弾をお膳立てした久保が87分に追加点を奪い、2-0で勝利。日本代表史上最速で8大会連続8度目の本戦行きの切符を手にした。
インファンティーノ会長は「日本の皆さま、おめでとうございます」とメッセージを送り、日本を祝福した。
「あなたたちは、開催国のカナダ・メキシコ・アメリカを除き、2026 FIFAワールドカップの出場権を獲得した最初の国です。本当におめでとうございます。日本はこのワールドカップに出場するのにふさわしい国です。毎回素晴らしいパフォーマンスを見せています」
「カタールで開催された前回のワールドカップのことは、皆が覚えています。日本はとてもスリリングな予選ステージを経て、グループステージを通過し、世界中を感動の渦に包み込みました。そして、2002年ワールドカップでは韓国と共に素晴らしいホスト国であったことも覚えています。改めて、本当におめでとうございます。2026年に、アメリカ、カナダ、そしてメキシコでお会いしましょう」
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