インドネシア代表のパトリック・クライファート監督は、就任会見で抱負を語った。
2026年ワールドカップ・アジア予選で、史上初めて最終予選に進出したインドネシア。日本などと同じグループCに入ると、第6節を終えて本大会出場圏内の2位オーストラリアと1ポイント差の3位と健闘している。
1938年大会以来となる2度目、オランダから独立後では初となるワールドカップ出場へ着実に前進していたインドネシアだが、「ASEANチャンピオンシップ」の1次リーグ敗退を受けて今月6日にシン・テヨン前監督を解任。後任に注目が集まっていたが、オランダ代表のレジェンドであるクライファート新監督を迎えている。12日に就任会見に臨んだ指揮官は、以下のように意気込みを語った。
「我々には4年間のプランがあるが、これを2段階に分けて築き上げることになる。最初のフェーズでは即時的なインパクトを残し、結果をもたらすことだ。最初の2年間での一番の目標は、ワールドカップ本戦の出場権を獲得すること。さらに最初の2試合で最低4ポイントを獲得することだ。私とチームはこの目標を達成するために全力を尽くす」
またクライファート監督は、オランダ代表の代名詞である“トータルフットボール”をチームに根付かせることを約束した。
「勝ちたいのなら、もちろん得点しないといけない。私は攻撃的なフットボールが好きで、ボールを保持したい。2014年にルイ・ファン・ハールのアシスタントとして、我々は似たようなスタイルを採用した。個人的には4-3-3のフォーメーションが好きだが、インドネシアの選手たちが快適にプレーできるか次第だよ」
「フットボールではシステムは変わるものであり、おそらく4-3-3から3-5-2に変わる。最も重要なことは、選手たちが状況によって何をするかを理解することで、違いを作ることができるものだ。私はポゼッションが好きで、ボールがなければ得点もできない。異なるレベルに引き上げられると自信を持っているよ。100%確信している」
3月のアジア予選ではオーストラリアとバーレーン、6月には中国と日本と対戦するインドネシア。クライファート監督の手腕に注目が集まる。
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