バルセロナのGKイニャキ・ペーニャをレンタルで放出する意向のようだ。スペイン『スポルト』が伝えた。
バルセロナはラ・リーガ開幕戦のマジョルカ戦に間に合うようにジョアン・ガルシアとマーカス・ラッシュフォードを登録し、週末の登録問題をある程度解決した。しかし、他の選手をラ・リーガに確実に登録するには、さらなる努力が必要であり、これはさらなる選手の放出によって実現できる可能性がある。
そんな中、退団候補となっているのがペーニャ。今季は第4キーパーと目されており、かねてより放出候補に。しかし、契約が今季限りとなっているためクラブとの契約を延長し、レンタルで放出することになるようだ。新天地は国内のセルタ、もしくはセリエAのコモになるとみられる。
なお、バルセロナはヴォイチェフ・シュチェスニーとマルク=アンドレ・テア・シュテーゲンが来夏で契約満了。そのため、ペーニャをレンタルで放出する方法を模索しているようだ。
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