バイエルン・ミュンヘンのリロイ・サネに続き、マンチェスター・シティのMFイルカイ・ギュンドアンも今夏にガラタサライに加わる可能性があるようだ。
現在34歳のギュンドアンは昨夏にバルセロナから復帰した際に、シティと2026年までの契約を締結。しかし、トルコにルーツを持つ元ドイツ代表MFのもとには、サウジアラビアのクラブやガラタサライからオファーが届いているという。
そして最近のインタビューで今後2~3年間は現役生活を続けたいと語っていたギュンドアン本人も、スュペル・リグ王者でのプレーを望んでいる模様。『transfermarkt.de』によると、トルコ人ジャーナリストのヤズ・サブンジュオール氏は、ガラタサライが獲得レースにおいて「一歩リードしている」としており、同クラブへの移籍が有力視されているという。
なお、ガラタサライは、バイエルンとの契約が満了となるドイツ代表FWサネの獲得が現地時間12日午前時点で秒読み段階に。仮にギュンドアンも加入すれば、両者はクラブレベルではサネがシティからバイエルンに移籍した2020年夏以来、実に5年ぶりの再会となる。
