ミランに所属するFWズラタン・イブラヒモヴィッチの復帰が迫っている。
昨年10月に39歳となったイブラヒモヴィッチだが、今季ここまでリーグ戦14試合で14ゴールを挙げるなど、驚異的なパフォーマンスを披露。しかし、セリエAの直近3試合は筋肉系の負傷により欠場し、11日に行われた古巣マンチェスター・ユナイテッドとのヨーロッパリーグ(EL)ラウンド16ファーストレグの出場も叶わなかった。
それでも、16日に5年ぶりとなる電撃的なスウェーデン代表復帰が発表されたイブラヒモヴィッチは、ミランでのトレーニングにも復帰。18日に控えているマンチェスター・Uとのセカンドレグでの復帰が期待されている。
代表復帰の際には、「スウェーデンに神が帰還」と自身のSNSに投稿したイブラヒモヴィッチ。2016年夏から約2シーズン在籍し、公式戦53試合で29ゴールを記録した古巣に対して牙をむくことになるのか、出場すればそのパフォーマンスに注目が集まる。




