元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチ氏が欧州サッカークラブ連盟(EFC)の会合の傍らでプレーしてみたかった監督について明かしている。
現役時代はユヴェントス、インテル、バルセロナ、パリ・サンジェルマン、ミランなど数々のクラブで活躍。2023年に引退を発表するまで、所属クラブで827試合に出場し、496ゴールを記録した。また、スウェーデン代表でも122試合に出場し、62ゴールを挙げている。
現在、ミランでコンサルタントを務めるイブラヒモヴィッチ氏は「(ファビオ)カペッロ、(ジョゼ)モウリーニョ、(ペップ)グアルディオラ、(カルロ)アンチェロッティ。この4人はサッカーそのもの。彼らはサッカーを変えた」と現役時代に指導を受けた名将たちを振り返り、「クロップやファーガソンの下でもプレーしたかった」と付け加えた。
イブラヒモヴィッチ氏はキャリア終盤に、レッズの宿敵であるマンチェスター・ユナイテッドに移籍した。これは、サー・アレックス・ファーガソンが2013年にレッドデビルズでの輝かしいキャリアを終えてからずっと後のことだった。
また、イブラヒモヴィッチ氏はかつてパリ・サンジェルマンでともにしたカルロ・アンチェロッティについてブラジル代表での成功を祈った。
「友人のアンチェロッティのためにブラジルが勝利することを願っている。彼らの勝利を祈っている。彼が触れるものはすべて金に変わる。ブラジルでも同じように活躍できるか、見てみよう」




