ミランのFWズラタン・イブラヒモヴィッチはセリエAの最年長得点者となったことを「誇りに思う」と語った。『スカイ』が伝えている。
ミランは18日、セリエA第27節でウディネーゼと対戦。開始早々に先制を許すも、イブラヒモヴィッチのPKで同点に。しかし、その後2点を失って1-3と敗れている。
イブラヒモヴィッチは41歳166日でゴールを挙げ、アレッサンドロ・コスタクルタ氏の記録を塗り替え、セリエAの最年長スコアラーに。イブラヒモヴィッチは「このクラブの歴史に名を刻むことができたことを誇りに思うし、それは俺にとって大きな意味を持つ」と話しつつ、こう続けた。
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「このゴールは、キャプテンとして初めて勝ち点3をもたらすものではなかったし、残念ながら、試合は思い通りに進まなかった。14か月間、先発でプレーしていなかった。だが、重要なのは感触が良いということ。とても調子が良く、今日と同じように調子が良ければ、プレーできる」
また、イブラヒモヴィッチは「イタリア王者としてプレーするということは、各チームが決勝戦のように立ち向かうということで、去年とは違う。今年はすべての試合でプレッシャーがかかる。それは普通のことだが、誰もが俺らを負かしたいのだから、準備しなければならない」と昨季との違いを認めた。