ドルトムントのDFマッツ・フンメルスにセリエAの複数クラブが興味を示している。ドイツ『ビルト』が伝えた。
フンメルスは過去10年間、最も安定したセンターバックの一人であり、ドルトムントとバイエルンで長年にわたって印象的なプレーを見せてきた。しかし、ドルトムントとの契約は今シーズン限りで満了を迎え、将来がどうなるかはまだ確定していない。
フンメルスには現役引退、契約延長、移籍の可能性があるが、セリエAのタイトル争いに挑もうとしているミランとユヴェントスが強い関心を示している模様。移籍が実現すれば、フンメルスにとってキャリア初の国外挑戦となる。
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なお、フンメルスは今季最終戦として、6月1日にレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ決勝に挑む。自身にとって2度目のファイナルで、初の欧州タイトルを目指す。