ハンブルガーSVは22日、マルクス・ギズドル監督との契約を2019年まで延長したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
ギズドルは昨年9月、開幕5戦で1勝も挙げられていなかったハンブルガーSVの監督に就任。就任直後は5試合で1分け4敗と最下位にまで順位を落としたが、酒井高徳をキャプテンに任命するなどチームに改革を加えると徐々にチーム状況は改善、直近15試合では勝ち点25を獲得している。
ギズドル監督は「前と変わらず集中を保つことが大切。成功を収めるために全てを捧げる。我々には大きな目標がある。シーズンを通してチームの結束を保っていきたい」とコメントを残した。
ハンブルガーSVは現在も16位と入れ替え戦圏内にいる。監督との契約延長を発表したことで、残留に向けた戦いに集中できる環境は整った。


