サンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督は、「FUJIFILM SUPER CUP 2025」優勝の喜びを語った。
昨季は明治安田J1リーグで激しい優勝争いを演じるも、2位に終わっていた広島。タイトル獲得を目指す新シーズンの開幕を前に、昨季J1＆天皇杯の二冠を達成したヴィッセル神戸との「FUJIFILM SUPER CUP 2025」に臨んだ。すると12分にトルガイ・アルスランのゴールで先制点を挙げ、70分に荒木隼人が追加点。2-0で9大会ぶりにスーパー杯を制している。
そして試合後、スキッベ監督がフラッシュインタビューに登場。以下のように喜びを語った。
「これまで決勝で負けたという経験がたくさんありますので、今日みたいな強い神戸相手にこういう形でタイトルが獲得できたことは嬉しいです」
「（勝利の要因は？）前半からアクティブに、攻撃的にサッカーができたことが良かったと思います。全体的に自分たちの方が良いサッカーができたかなと思います。この後、神戸も我々もACLが続くというところで、今シーズンお互いに頑張っていきたいと思います」
なお広島は、16日の明治安田J1リーグ開幕戦でFC町田ゼルビアとのアウェイゲームに挑む。