サンフレッチェ広島のFWヴァレール・ジェルマンがASモナコの公式インタビューに応じ、日本人選手について語っている。
モナコの下部組織出身のジェルマンはマルセイユでは元日本代表DF酒井宏樹とともにプレー。現在はJリーグで戦うジェルマンは、日本代表についてこう語る。
「特に代表チームは2026年ワールドカップの予選グループで非常に良い成績を収めており、同大会への出場権を獲得した最初のチームとなった。そして、日本代表の選手のほとんどがヨーロッパなどの海外でプレーしているので、質が高いことがわかる。ASモナコの南野拓実のように、モナコに来る前から知られていた選手もたくさんいる。日本人は良い選手で、とても活発で、背は高くないですが、技術的に非常に優れている」
また、海外クラブの指揮官目線で見ても日本人選手を迎え入れることは「喜びだと思う」と話してこう続ける。
「彼らは日常生活でも非常に礼儀正しく、特にピッチ上では、選手の話に耳を傾け、毎試合100%の力を出し切る。正直に言うと、フランスのクラブの中には、アジア、特に日本で何が起こっているのかをもう少し注目すべきものがあると思います。特に彼らは満員のスタジアムの素晴らしい雰囲気の中でプレーすることに慣れているからね。言語と文化の壁がまだあるけど、非常に興味深いタイプのサッカーが日本にはある」
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)