Hiroki-Sakai(C)Getty Images

酒井宏樹がオークランドFCと契約延長!昨年夏に浦和から加入…2026年までプレーへ

オークランドFCは18日、DF酒井宏樹との契約を1年延長したことを発表した。25/26シーズン終了までプレーすることが決まっている。

2009年に柏レイソルのトップチームに昇格した酒井。その後2012年にハノーファーへ加入しブンデスリーガ挑戦をスタート、2016年にはマルセイユで主力を担いファン投票による年間MVPに輝くなど、フランスの名門で輝きを放った。そして2021年に浦和へ加入してJリーグに復帰すると、2023年にはAFCチャンピオンズリーグ制覇に貢献した。

日本代表としてもワールドカップ3大会に出場するなど経験豊富な34歳DFは昨夏に浦和を退団し、オークランドFCに移籍。同クラブは今年3月にニュージーランドのオークランドに誕生した新興クラブで、今季のAリーグ・メンから新規参入している。

キャプテンとして活躍する酒井はクラブを通じて、契約延長にあたって次のようにコメントしている。

「オークランドはとても美しい街で、みんなとても落ち着いているし、僕たち受けたサポートは信じられないほどでした。このチームは素晴らしい。彼らから受けた愛とサポートは、他では得られないものです」

「特に、これから数ヶ月の間に達成できることがまだたくさんあるときは、あまり先のことは考えないようにしています」

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