バイエルンのDF伊藤洋輝が現地メディアで厳しい評価となった。
バイエルンは8日、ブンデスリーガ第25節でボーフムと対戦。ローテーションを採用し、伊藤洋輝が先発出場。2点を先行するも前半終了間際にジョアン・パリーニャが退場に。すると、後半に3ゴールを許して2-3と逆転負けを喫している。
76分までプレーした伊藤は地元メディア『AZ』で「4」と低めの採点で、「この日本人選手も先発メンバーに名を連ね、4バックの左サイドバックでプレーした。ニャブリのパスに反応し、1-0のお膳立てをした。また、2-0にもクロスで関与した。しかし、守備面では弱かった」と指摘された。
『tz』でも「4」となり、「この日本人選手はアルフォンソ・デイヴィスのようなペースはないが、それでも両ゴールのお膳立てに貢献した。守備でも攻撃でも堅実だった。全体的に、伊藤は落ち着いたパフォーマンスを見せた」と評価された。
なお、伊藤は試合後にSNSを更新し、「経験と学び。まだまだよくなる。応援ありがとうございました」と記した。
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)



