日本代表DF伊藤洋輝が、オンラインでのメディア対応に応じた。
今季ジュビロ磐田からレンタルでシュトゥットガルトに加入した伊藤。当初はBチームへ合流予定だったが、プレーシーズンでアピールに成功。トップチームへ合流すると、10月には早くもレギュラーの座を獲得した。主にセンターバックとしてブンデスリーガ29試合に出場し、1部残留に大きく貢献。その後完全移籍も決定している。
そんな23歳DFは、今季の活躍によって6月に初めてA代表に招集された。11月に迫るカタール・ワールドカップへ向けた重要な準備期間での招集について、本人は「W杯は小さい頃から目指していた舞台です。前回はU-19かU-18のサポートでロシアに行かせてもらいましたが、その次の大会でメンバー選考に食い込むチャンスをもらえたことに感謝しています」としつつ、自身のアピールポイントについて「ボールを持った時の組み立てやゴールに直結するパスはドイツでも求められていて、一年間出してきました。日本代表の勝利のために僕の特徴を生かせればと思います」と語っている。
「人に強くいくということに関しては、当初より良くなっていると思います。周囲との連係もそうですが、マークがはっきりしたら100%でやるということはドイツに行って特に変わったことだと思います」
「(守備で成長した点は?)球際だったり、フィジカルは全体的に伸びたと思います。ポジションは後ろだったので、背後へのスピード勝負はより自信がつきました。ストロングポイントとしてやっていきたいです」
「(レギュラー獲得は)運ももちろんありましたが、ケガだったりコロナで出場機会が回ってきて掴めました。でも、フィードだったりが通用したということは感じました。フィジカルではスピード、球際の激しさは日本とかなり差があると感じていて、適応できたことは成長した部分だと思います」
アンダーカテゴリーでは世界大会も経験してきた伊藤だが、「やっぱりU-20 W杯は韓国に負けて終わって、その悔しさは残っています。ただU-20 W杯とA代表のW杯は違う。A代表に長く選ばれ続けて、まずはカタールW杯のメンバー入りを目指したいと思います」と世界最高峰の舞台への出場へ野心を燃やしている。
「(シュトゥットガルトでは)3バックの左や2センターバックの左、左サイドバックもやらせてもらったので、代表チームでは与えられたポジションで全力でプレーするだけです。求められる役割もそうだし、周りに合わせてプレーできると思います。初招集なのでコミュニケーションをとりながらやっていきたい」
「それぞれ特徴のある選手が揃っていますし、経験のある選手がたくさんいます。僕はまだ未熟なので、周りの選手から吸収していきたい」
そして、6月6日に控える強豪ブラジル代表戦についても「W杯は強豪と当たるので、いいシュミレーションになると思います。チーム全体として使ってやっていけたらと思います」と語っている。
