Hiroki-Ito(C)Getty Images

負傷長引く伊藤洋輝、バイエルンでの次のステップを明かす「自分が何ができるかを知っています」

バイエルンのDF伊藤洋輝がクラブの公式YouTubeチャンネルに姿を見せている。

シュトゥットガルトから加入した伊藤は昨夏のプレシーズンマッチで中足骨を骨折すると、11月頭に再手術を受けたことが判明。今月2日にランニングメニューを再開したものの、公式戦デビューを飾るのは2月以降とドイツ誌『キッカー』が予想している。

そんな中、YouTubeで伊藤は自身の性格について説明。「僕はかなり日本人っぽいですね。礼儀正しくて、友好的なタイプだと思います」としつつ、「恥ずかしがり屋ではないですし、ピッチでは90分アグレッシブに戦います」と話した。

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また、自身のドイツ語のレベルについて「シュトゥットガルトに来たときは挨拶とありがとうで、他に何もわかりませんでした」とし、「それからドイツ語を学ぼうと思いました。郷に入っては郷に従えで、他の国に行ったらその国の人と同じようにすべきです」と学び続けるモチベーションを明かした。

ミュンヘンでの生活について「とてもくつろいでいます。美しい街で気に入っています」と話した伊藤はバイエルンでの適応にも問題なかったと語る。

「温かい歓迎でした。みんなとても親切で、セルジュ(ニャブリ)はすぐに日本食のレストランに連れて行ってくれました。スタッフもフレンドリーですべて素晴らしい。チームの質の高さは対戦相手としても知っていましたが、トレーニングの質の高さを感じますね」

最後にケガについて「ハードですね。でも僕は何ができるか知っていますし、強くなって戻ってきます」と力を込め、次のステップについて「激しいランニングと、ボールを使ったさらなるトレーニングです」と明かしている。

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