バイエルンのDF伊藤洋輝が現地メディアで高評価を受け、ベストイレブンにも選出された。
バイエルンは23日、ブンデスリーガ第23節でフランクフルトと対戦。マイケル・オリーズのゴールで先制すると、コーナーキックから伊藤が押し込み、追加点を記録する。その後もジャマル・ムシアラが3点目を挙げ、4-0と勝利を収めている。
地元紙『tz』では伊藤が「2」と高評価を受け、「2度目の先発出場となったこの日本人は、試合開始早々、ポジショニングの悪さからフランクフルトに最初のビッグチャンスを許してしまった。その代償として、彼は前線に攻め上がる原動力を与えた。その甲斐あって、バイエルンでの初ゴールを挙げた」と記された。
地元紙『AZ』でも「3」となり、「この日本人は4バックの左サイドバックでプレーした。悪いパスが多く、長い間納得のいくパフォーマンスではなかった。しかし、CKの後のディフレクションで2-0とした(61分)。バイエルンでの初ゴールである」と記された。
『ビルト』ではチーム最高タイの「2」の評価。ドイツ誌『キッカー』でもチーム最高タイの「2.5」となり、今週のベストイレブンにも初選出。また、フライブルクの堂安律も今季2度目のベストイレブンに選ばれている。
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