バイエルンの日本代表DF伊藤洋輝は次節フライブルク戦でメンバー入りすることになりそうだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
2024年夏にシュトゥットガルトから加入した伊藤は、移籍直後のプレシーズンマッチで中足骨を骨折。同年11月には再手術を受けると、今年2月に公式戦デビューを果たしたものの、3月末のリーグ戦で再び中足骨を骨折し、長期離脱を余儀なくされていた。
しかし、そんな伊藤も実戦復帰に大きく近づいている模様。クラブは17日、全体練習の全メニューを消化したことを報告したが、『キッカー』によると、伊藤は22日に行われるブンデスリーガ第11節、フライブルクとのホームマッチでメンバー入りする可能性が伝えられていた。
さらに、伊藤は『スカイ』に対してフライブルク戦に向けて準備はできているかという質問に「はい」と答えたようで、次節のメンバー復帰は濃厚となった。
なお、韓国代表DFキム・ミンジェが練習を欠席したが、休息を与えられたとみられ、状態に問題はないと伝えられている。




