ピルロ新体制のユヴェントス、イグアイン＆ケディラに構想外と通達…大幅刷新の可能性

【欧州・海外サッカーニュース＆移籍情報】アンドレア・ピルロ監督が就任したユヴェントス。今季はセリエA9連覇達成も苦しむ期間もあり、チームを大幅に刷新する可能性がある。

来季からアンドレア・ピルロ新体制がスタートするユヴェントスだが、2人のベテラン選手は構想外となることが『Goal』の取材でわかった。

マウリツィオ・サッリ前監督の解任に伴い、U-23チーム指揮官就任からわずか9日間でトップチームへ昇格となったピルロ監督。指導者経験のないまま、来月のセリエA開幕に向けて準備を進めている。

セリエAで前人未到の9連覇を達成したものの、今季はその9連覇の中で最低勝ち点（83）、最多敗戦（7）、最多失点（43）と苦しんだユヴェントス。ピルロ監督は、チームの刷新を図ると複数メディアが伝えている。すでにフランス代表MFブレイズ・マテュイディは双方合意の下で契約を解除し、インテル・マイアミへの移籍が決定した。

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そして、ゴンサロ・イグアインとサミ・ケディラが構想外となっていることが『Goal』の取材で明らかとなっている。2021年までの契約を残す両者だが、すでに来季のプランには含まれていないと通達。クラブは、高額年俸を受け取るベテラン選手を積極的に放出したい意向を示している。

新監督就任発表以降、移籍市場でも様々な噂が伝えられているユヴェントス。来季の陣容は、どのようなものになるのだろうか。