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節目の第100回大会王者は青森山田! 大津に圧巻4発完勝で3年ぶり優勝、三冠達成 | 高校サッカー選手権

第100回全国高校サッカー選手権大会は10日、決勝の大津(熊本)vs青森山田(青森)が国立競技場で行われた。

最多タイ4大会連続ファイナリストにして3大会ぶり優勝を狙う青森山田と、初制覇を目指す大津による一戦。「令和3年度全国高校サッカーインターハイ」と「高円宮杯 JFA U−18サッカープレミアリーグ2021 EAST」も制した青森山田にとっては、三冠がかかる試合になった。

キックオフと同時に怒涛の勢いで相手陣内に流れ込んでいく青森山田が主導権を握る一戦。幾度かセットプレーを得てゴールを襲う名門に対し、大津は今大会1失点という堅守を軸にして速い切り替えから反撃していく。

前半中盤ごろからさらに攻勢を強めていく青森山田。34分にはボックス手前中央の宇野禅斗が右足のアウトにかけた強烈なシュートを繰り出したが枠をわずかに外れた。

試合は37分に動く。青森山田にとって9本目のCKを左で獲得し、藤森颯太が中央に蹴り込む。上手くマークを外したディフェンダーの丸山大和が頭でボールを捉えて先制点を奪取した。

さらに41分、ボックス左でボールを持った田澤夢積が中央にグラウンダーのボールを折り返す。名須川真光が飛び込むようにして右足で合わせて青森山田がリードを広げる。

2点差がついている状況で迎えた後半も早々に青森山田に決定機。左サイドからの折り返しに那須川が左足で丁寧に合わせたが大津の守護神・佐藤瑠星がセーブする。

それでも55分にエースが3点目を奪う。左サイドでスローインを得た青森山田はロングスローを選択。一度跳ね返されたボールが再度ボックス内に蹴り込まれると、いち早く反応した松木玖生が頭でネットを揺らした。

78分にもスコアが動く。左サイドからのクロスが大津DFに当たって軌道が変わったところ、渡邊星来がニアに飛び込んで頭で青森山田の4点目を決め切る。

そして、大津が一矢報いることはなく試合終了の笛が鳴る。この結果、青森山田が3年ぶり3度目となる高校サッカー選手権優勝が決定。今大会を5戦21得点2失点という圧倒的な成績で制し、インターハイ、プレミアリーグEASTとともに今年度三冠を達成している。

■決勝 結果

1月10日(月・祝)

大津(熊本) 0-4 青森山田(青森)

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