トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンに対し、サウジアラビアからオファーが届いているようだ。
昨年末のクリスティアーノ・ロナウド(アル・ナスル)との契約に始まり、カリム・ベンゼマ(アル・イテハド)を獲得するなど、大きな注目を集めるサウジ・プロフェッショナルリーグ。さらにエンゴロ・カンテの契約が間近に迫っており、その他様々なビッグネームを20名以上リストアップしていることが伝えられるなど、巨額の資金を武器に国内リーグの活性化を図っている。
そして、30歳の韓国代表アタッカーもターゲットになっているようだ。『ESPN』によると、アル・イテハドはトッテナムへ6000万ユーロ(約93億円)+ボーナスで最初のオファーを準備しているという。
またソン・フンミンに対しては、年俸3000万ユーロ(約47億円)の4年契約を提示。サウジアラビア側では、選手がアル・イテハドへの移籍に誘惑される可能性があると楽観的な見方が広がっているようだ。
しかし同メディアは、上記のオファーが届いた場合でも、トッテナム側は耳を傾ける気はないと伝えている。現行契約は2025年までとなっているが、依然としてクラブにとって重要な選手と評価されており、簡単に手放す気はないようだ。
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