2020-12-02 Liverpool HendersonGetty Images

リヴァプール主将ヘンダーソン、アヤックス戦勝利で16強決定も「とてもタフな試合だった」

リヴァプール主将ジョーダン・ヘンダーソンが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)の16強進出決定に喜びのコメントを発している。

現地時間1日のCLグループ第5節リヴァプールvsアヤックスは、58分に決まったカーティス・ジョーンズの先制弾がそのまま決勝点となり、1-0で決着した。試合後、キャプテンとしてこの一戦にフル出場したヘンダーソンは「とてもタフな試合だった」と勝ち上がりに安堵の言葉を口にした。『BT Sport』を通じて語っている。

「もちろん簡単な試合ではないと覚悟していた。それでも想像以上にタフな試合だったね。結果は1-0だったが、もう少しゴールして決着となれば良かったね。2点、3点を奪って勝てなかったことは不運かもしれない。それでも勝ち点3を手にして、クリーンシートで終えたことが何よりも重要だ」

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「ネコ(ウィリアムズ)のクロスが良かったね。ファーに飛び込んだカーティス(ジョーンズ)にとってはギャンブルだったかもしれないが、結果としてうまくいった」

「ひとまず1位が決まったことは素晴らしいこと。チームの状況を考えたら万全ではないし、これで多くのゲームに出場した1人か2人は休めることになる。たとえそれがわずかな枠でもありがたいことだ」

これでリヴァプールは勝ち点を12に伸ばし、2位アタランタとの勝ち点差が4に広がったために1試合を残して1位での勝ち上がりが決まった。グループ第6節でリヴァプールは現地時間9日、敵地デンマークに乗り込み、すでに4位確定済みのミッティランと激突する。

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