シェフィールド・ウェンズデイへ加入したDF初瀬亮が意気込みを語っている。クラブ公式サイトが伝えた。
ガンバ大阪の下部組織出身の初瀬は、2019年から神戸でプレー。2023シーズンはJ1リーグ34試合中33試合にスタメン出場。神戸のJ1初優勝、2024年のJ1リーグと天皇杯の“2冠”にも大きく貢献した。神戸での通算成績は公式戦195試合出場4ゴールをマークし、今冬に英2部シェフィールド・ウェンズデイへの完全移籍が決まった。
初瀬は「このような有名で歴史あるクラブに加入できて本当にうれしい」と話す。
「イングランドでプレーするのが夢だったし、このチャンスを与えてくれた監督と会長にとても感謝しています。代理人からシェフィールド・ウェンズデイが僕に興味を持っていると聞いてすぐに、このプロジェクトについてもっと知りたいと思いました」
「このクラブはプレミアリーグに戻るという野望を持ったビッグクラブだし、僕が来たときからみんな歓迎してくれました。とてもポジティブな気持ちです。早く始めたいよ。最近はチャンピオンシップをよく見ているし、レベルがとても高いことも知っています。僕にとっては大きなチャレンジになります。現在イングランドでプレーしている日本人選手はたくさんいるし、みんなここでプレーし、生活することは素晴らしい経験だと言ってくれましたね」
さらに、自身の持ち味についてはボールを持っているときのクオリティだとし、「チームメイトに多くのアシストをすることができたし、セットプレーからチャンスを作り、ゴールを決めたい!」と語った。
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