長谷川唯が英紙で世界最高の女子選手21位に選出！「世界が才能を認めるまで長い時間はかからなかった」

マンチェスター・シティWFCに所属するなでしこジャパン（日本女子代表）MF長谷川唯が、英紙『ガーディアン』で最高の選手の一人に選出されている。

2022年の加入以降、マンチェスター・シティの中心選手として君臨する長谷川。個人では2シーズン連続でPFA年間ベストイレブンにも選出され、昨季は選手投票で年間MVP候補にも選ばれた。

イングランドで高い評価を得ている長谷川は、『ガーディアン』の「女子サッカー選手ベスト100」において21位にランクイン。昨年の40位からさらにランクアップし、このように記されている。

「世界が長谷川の才能を認めるようになるまで、それほど長い時間はかからなかったが、2022年のシティへの移籍がそのプロセスを加速させた。長谷川は、日本代表として連続して主要大会で印象的なプレーを見せたこと、そして彼女がホールディング・ミッドフィルダーとして再出発したことも相まって、今と同じようにその役割をこなせる数少ない選手の一人となっている。マンチェスター・シティの監督は『彼女はミッドフィルダーのスペシャリスト。彼女が到着したとき、ポジションを6番に変更した。時間はかかったが、彼女は走り出した』と話している。PFAチーム・オブ・ザ・イヤーに選出された2023年からの彼女の急成長は、当然の報いだ」