makoto-hasebe(C)Nishina Taka

長谷部誠、古巣・浦和戦出場を明言!「PKをもらったら蹴らせてもらいたい」

「ブンデスリーガジャパンツアー2022 powered by スカパーJSAT」で行われる浦和レッズvsフランクフルトの前日記者会見が開かれた。

開催前日記者会見では浦和のリカルド・ロドリゲス監督、GK西川周作、フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠、マルクス・クレッシェスポーツ執行役が登壇。ロドリゲス監督は「今季最後の試合になる」とし、起用可能な選手は全員使うとした。

また、西川は「若い選手が多い浦和にとってフランクフルトのような素晴らしいチームと何を感じるかが大事で、全力で勝利に向かって戦っていきたいです。また、今季最後の試合になるので、ホームスタジアムで勝つ姿を見せて一年を締めくくりたい。明日はハセさんがプレーしてくれることを願っています」と話した。

フランクフルトの選手として帰ってきた長谷部は「まずは日本に来られることを嬉しく思います。個人的にも浦和レッズという育ててくれたクラブと対戦できることを嬉しく思います」と語りつつ、今回の対戦やフランクフルトについて話した。

「浦和はACL決勝も残っていますし、若いいい選手がいるので、明日の試合は簡単にはいかないと思います。自分たちも準備をして、僕らも勝ちたいなと思います」

「フランクフルトは4位で、チャンピオンズリーグでベスト16進出しました。ここ数年非常に成長してヨーロッパリーグで優勝したり、欧州の中でも注目されているチーム。これからヨーロッパでどんどん上に行く選手、監督がいますし、日本のサッカーファンに見てほしい試合だなと思います」

「コロ・ムアニだったり、エヴァン・エンディカ、トゥタ、アンスガー・クナウフら若い選手がプレーすると思うので、そういう選手は注目してほしいですね」

また、長谷部は「僕自身もケガをしてリハビリしてきているので、監督と話をして何分ピッチに立てるかわからないんですけど、明日は浦和レッズファン、日本のサッカーファンの前でピッチに立ちたいと思っています」と出場機会を得ることを明言。さらに、「PKをもらったら僕に蹴らしてもらいたい。周作から点を取りたいなと思います」と報道陣の笑いを誘った。

▶フランクフルト11月ついに来日!長谷部誠凱旋!11/16(水)vs浦和レッズ、11/19(土)vsガンバ大阪

広告

ENJOYED THIS STORY?

Add GOAL.com as a preferred source on Google to see more of our reporting

0