ウニオン・ベルリンは次節でライバルのヘルタ・ベルリンをホームに迎える。ドイツ誌『キッカー』は今季初の首都ダービーを前にヘルタでの過去を持つウニオンMF原口元気の特集記事を組んだ。
現在30歳の日本代表MFは今夏に3シーズン過ごしたハノーファーを離れ、ウニオンに加入してブンデスリーガ1部に再挑戦。そして20日に行われる第12節で、2014~18年と4年間在籍していたヘルタとの自身初めての古巣対決に臨む。
『キッカー』はそんな原口について「ヘルタでは脇役に過ぎなかった原口元気だが、ウニオンでは主力選手の1人として活躍している」と伝え、「ヘルタ時代と現在所属するウニオンでは大違いだ」とその成長ぶりを強調。また、「ヘルタではウイングと見られ、ハノーファーではトップ下での起用が多かった同選手はウニオンではインサイドハーフに置かれている」ことがその“変貌”の一因と指摘されている。
記事では強化担当のオリヴァー・ルーネルトGM(ゼネラルマネジャー)のコメントも紹介。2018年夏にウルス・フィッシャー現監督を連れて来たウニオンを1部定着に導いた中心人物と言われる同GMだが、原口については「彼は本当に印象的。これまでの今シーズンで、勝者の1人と言えるだろう」と語ると、「まるで昔のあのデュラセル・バニーのようだ。いつも全力で、すべてを出し切る」とその疲れ知らずのプレーぶりを電池メーカーのCMに例えながら称賛した。
また、加入直後こそスムーズに適応できていなかった様子の原口だが、ルーネルトGMは「ここ数週間は安定し、力強いプレーを見せている」と言及しつつ、「時折より決意をもって欲しい場面もある。優れたフィニッシュを持っているのだからね。ただ、彼はゴールの演出の方に集中するようだ」と指摘。「たまに意外なイージーミスがある」ことを課題に挙げるも、「ゲンキはたくさんのアイデアが湧き、ものすごくたくさんのシチュエーションをフィニッシュ2本前のボールで生み出してくれている。だからこそ彼は極めて重要な存在なのだよ」と高い評価を口にしている。
なお原口はウニオンで早くもリーグ戦4アシストを記録。公式戦初ゴールはまだながら、周囲はその献身的なパフォーマンスに満足しているようだ。
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