ベルギーカップラウンド32が行われ、日本人選手たちが活躍している。
ベルギーリーグ2部のベールスホットと1部のウェステルローが対戦。原口元気、木村誠二と坂本一彩が先発し、日本人対決が実現した。開始4分、原口の強烈なミドルシュートが相手に当たってゴールへ吸い込まれ、先制点となった。原口にとっては今季初ゴールとなっている。
39分に木村誠二の初ゴールでウェステルローが同点に追いつくが、53分にベールスホットのマルコ・ウェイマンズのボレーシュートで勝ち越し。72分にもダメ押し弾を挙げる。アディショナルタイムには坂本が1点を返し今季4点目を奪うも、ベールスホットが3-2と逃げ切った。
ヘントはマースメヘレンを相手に5-0と大勝。伊藤敦樹はダメ押しとなる5点目を挙げ、今季公式戦4ゴール目を記録している。
また、山本理仁や伊藤涼太郎ら4人の日本人選手が先発したシント=トロイデンも1-0と勝利し、突破を決めている。




