アラベスのFW原大智が今季初ゴールを挙げた。
アラベスは10日、ラ・リーガ2部第5節でCDルーゴと対戦。原は1点ビハインドの60分に途中出場でチャンスを得る。すると65分、ペナルティーエリア内でボールを受けた原がシュートミスから右足に持ち変えると、同点弾を奪う。チームはその後逆転ゴールを挙げ、2-1と勝利している。
今季の出場2試合目で結果を残した原。スペインメディア『EL CORREO』では、「日本人ストライカーはミスショットのあと、ルーゴの怠惰なディフェンスを罰してゴールを奪った」と記した。
なお、原は昨季、シント=トロイデンへとレンタル移籍。リーグ戦28試合8ゴールを記録し、今夏に所属元であるアラベスへと戻っていた。




