ブンデスリーガ2部第30節が16日に行われ、14位ハノーファーと13位フォルトゥナ・デュッセルドルフが対戦した。
デュッセルドルフは前節ゴールを挙げた田中碧、アペルカンプ真大が揃って先発。試合は序盤こそホームのハノーファーがチャンスを作るが、田中のワンプレーが流れを変える。16分、田中が自陣右サイドの低い位置から一気に前線へロングフィード。これがローヴェン・ヘニングスの元へと届くと、ハノーファーDFニクラス・フルトが危険なプレーで倒し、一発退場に。ハノーファーは数的不利となってしまう。
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すると、田中にスペースが生まれ、デュッセルドルフがボールを持てるように。田中自身もゴール前に飛び込んでいき、クロスに合わせるなどチャンスを作る。
後半からハノーファーはDF室屋成を入れ、バランスを取ろうと試みる。デュッセルドルフが押し込むも、自陣に引くハノーファーを崩しきれない時間が続く。
結局、試合はスコアレスドローで終了。デュッセルドルフは9試合負けなしとした。
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