マンチェスター・シティは13日、ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドと5年契約を締結したことを発表した。
ザルツブルクで台頭したハーランドは、2020年1月にドルトムント入り。190センチ超えの大型ストライカーはドイツの地でも持ち前の得点力を発揮し続け、ドルトムントでの公式戦89試合で86ゴールと驚異的なペースでゴールを量産した。
そのハーランドに関しては先月10日、マン・Cがドルトムントに契約解除金の満額である6000万ユーロ(約84億円)を支払うことで、移籍合意。今回、正式にマン・Cと契約したハーランドはクラブの公式サイトを通じて、「今日は僕と僕の家族にとって誇りに思える日だ」と口にし、以下のように意気込みを続けた。
「シティのことは常にチェックしてきたし、特に最近のシーズンはこのチームを見るのが好きだった。このプレースタイルは称賛せずにはいられないね。エキサイティングで多くのチャンスを生み出すことができる。僕のような選手にとって最適の場所だ」
「ワールドクラスの選手がたくさんいて、ペップ(グアルディオラ)は史上最高の監督の一人だ。自分の野心を実現するため、最適なところに来たと信じている」
「ゴールを決めて、トロフィーを獲得し、フットボーラーとして向上していきたい。ここでそれができるはずだ。確信しているよ。僕にとっての最高の移籍で、プレシーズンが待ちきれないね」


