マンチェスター・シティのFWアーリング・ハーランドが9月のプレミアリーグ月間最優秀選手に選出された。
ハーランドは9月絶好調。マンチェスター・ユナイテッド戦で2得点を挙げるなど、リーグ戦で5ゴール・1アシストを記録。ハーランドはシティでの通算ゴール数を133とし、シティの歴代ゴールスコアラーのトップ10入りを果たしている。
月間MVP候補にはクリスタル・パレスの鎌田大地やアーセナルのマルティン・スビメンディらも挙がっていたが、ハーランドが受賞。通算4度目の受賞となり、公式サイトを通じてハーランドは「4度目の受賞を本当に嬉しく思う。いつも本当に大きな意味があるので、投票してくださった皆様に感謝したい。チームメイト、コーチ陣、そしてスタッフ全員にも感謝する」と語った。
「9月はチームにとって重要な月だった。本当に良いサッカーができて、無敗を維持し、ファンにとって大切な勝利を収めることができた。ゴールやパフォーマンスでチームに貢献できたことを嬉しく思う。今はただひたすら前進するだけだ。毎日懸命に努力を続ける。インターナショナルブレイク後は厳しいスケジュールが待っているからね。同じレベルを維持し、さらに多くの試合に勝てるよう願っている」
これはマンチェスター・シティが9月に獲得した2つ目の賞でもあり、ゴールキーパーのジャンルイジ・ドンナルンマはマンチェスター・ダービーでブライアン・エンベウモのシュートを驚異的なセーブで阻止し、コカ・コーラ月間最優秀セーブ賞を受賞した。
また、月間最優秀監督に輝いたのはクリスタル・パレスのオリヴァー・グラスナー監督に。クリスタル・パレスを無敗で1か月間導き、チームは全大会を通じて無敗記録を19試合に伸ばした。


