Manchester City v Chelsea FC - Premier LeagueGetty Images Sport

離婚報道のペップ、娘が語る両親「結局、愛されていると感じることがすべて」

マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督の娘マリアさんが、父について語っている。

これまでバルセロナやバイエルン、マンチェスター・シティを指揮し、3度のチャンピオンズリーグ制覇や3度のラ・リーガ、3度のブンデスリーガ優勝、史上初のプレミアリーグ4連覇など、数々のタイトルを手にしてきたグアルディオラ監督。しかし、今季は指導者キャリア初の5連敗を喫するなど、11月以降は厳しい戦いが続くことに。すると会見ではネガティブなコメントが相次ぎ、また「自傷行為」についての発言が物議を醸すなど、精神面に心配の声も上がっていた。

そして先日、スペイン複数メディアの間でグアルディオラ監督が30年以上連れ添ったクリスティーナ・セラ夫人と離婚したと報道。クリスティーナ夫人は家族とブティックを経営するために2019年にバルセロナへと戻ったため、数年前から別居中。ここ数年はグアルディオラ監督が休みの度に帰っていたようだが、指揮官の「仕事中毒」な姿勢から昨年末に離婚していたという。3人の子どもを含めて円満な形で離婚することになったようだが、現在はバルセロナの家からも荷物を運び出していると伝えられている。

そうした中、娘であるマリア・グアルディオラさんは『Vanity Fair Spain』のインタビューで両親から教わったことを明かした。

「両親はいつも『自分が情熱を捧げられるものを見つけなさい』とアドバイスしてくれたわ。新しいことに挑戦し、失敗を受け入れ、天職を見つけるまで探し続けるように励ましてくれた。それが見つかれば、自然と全力で取り組めるようになるからね」

「また、人生で一番大切なことは『愛し愛されること』だとも教えてくれたの。結局、愛されていると感じることがすべて。居心地が悪いような状況でも、他の人の話に注意深く耳を傾けるように教えてくれたわ。出会う人それぞれから、必ず貴重なことを学べるの」

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