リヴァプールのMFライアン・フラーフェンベルフが遠藤航と会話していることを明かした。『ガーディアン』が伝えた。
フラーフェンベルフは昨夏にリヴァプールへと加入。1年目はリーグ戦で12試合に先発、14試合が途中出場となった。フラーフェンベルフは「クロップの下では、よりダイレクトにプレーし、カウンタープレスを多用した」と自身が重用されなかった理由を分析。アルネ・スロット監督が就任した今季についてはこう語る。
「この監督になってからは、ポジショニングの良さ、パスで相手を殺すこと、後方からのプレーができるようになることだと思う。いい感じだけど、正直なところ、もっと順応していかないといけない。最初の試合はとてもよかったと思うけど、これからも改善し続けなければならない。僕たちはポゼッションしているし、僕はボールをたくさん持っている」
今季はスロット監督の下でアンカーとして躍動するフラーフェンベルフ。昨季までそこでプレーした遠藤らとも会話する機会があったようだ。
「昨季、そのポジションでかなりプレーしていたマッカ(アレクシス・マクアリスター)と話した。遠藤とも話したんだ。これまでやっていたこと、ボールが来る場所の予測などちょっとした話をね」
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