チェルシーは、ダヴィド・ダロト・フォファナのギョズテペ移籍を発表した。
2023年1月にモルデからチェルシーに加入したフォファナ。ノルウェーの地で“新たなアーリング・ハーランド”とも評価される活躍を残してきた同選手だが、新天地では出場機会に恵まれず。昨シーズンにはウニオン・ベルリンとバーンリーに期限付き移籍をしていた。
そして今夏、チェルシーが新戦力の獲得を続ける中、余剰戦力となった多くの選手たちが放出されており、フォファナも再び活躍の場所を移すことが予想されていた。先日にはAEKアテネ行きが予想されるも交渉は決裂していた。それでも、13日のトルコの移籍市場最終日を前にギョズテペ移籍の可能性が浮上する。
そして13日、ギョズテペがフォファナの獲得を発表。1年間の期限付き移籍となり、買取オプションも付帯している。また、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、チェルシーが来年1月に同選手を呼び戻すことのできる権利も付いているようだ。
なお、トルコのギョズテペには、今夏にFC東京からサウサンプトンに移籍した松木玖生が期限付きで加入している。




