20221219 Shuichi GondaGetty Images

権田修一がカタールW杯で得た教訓「ビッグチャンスが来るまで気を落とさずに努力し続けることがいかに重要か…」

カタール・ワールドカップから一年が経過し、大会についてGK権田修一がFIFA公式サイトのインタビューで語っている。

昨年のカタールW杯ではJリーグから4名の選手が選出。現在、J2の清水エスパルスでプレーする権田はトップクラブでプレーする重要性を説きながら、以下のように語る。

「リーグにハイレベルなインプットをするのは難しい。それでも、チームがJ2だからといって、J2レベルでプレーすることに満足はしていません。普段の練習でも、それ以外の時間でも、集中力を切らさないようにしています。日本人選手は誰もが成功する可能性を持っている。エスパルスの仲間が次のワールドカップに選ばれる可能性がないとは言い切れません。僕はチームメイトに、現状に満足することなく、より高いレベルを目指して常に努力することを叩き込むようにしています」

さらに、GKとしてアルゼンチン代表を頂点に導いたエミリアーノ・マルティネスが「ベスト」と認めた権田はこのように続ける。

「GKが脚光を浴びるのはほんの一瞬かもしれないけど、その瞬間のために日々の平凡なトレーニングが重要であることを思い知らされた大会でした。クロアチア代表のリヴァコヴィッチはワールドカップの前まではあまり注目されていなかったかもしれないけど、カタールでは重要な場面でステップアップしました」

「ビッグクラブでプレーしているからといって、必ずしもGKが優れているとは限らない。世界には、まだ発掘されずに大舞台で活躍している素晴らしいGKがたくさんいます。カタールで多くのキーパーを見て、ビッグチャンスが来るまで気を落とさずに努力し続けることがいかに重要かを思い知らされましたね」

日本代表はグループステージを首位で通過したものの、決勝トーナメント1回戦でクロアチアにPK戦の末に敗れた。権田としては「ノックアウトステージには進んだものの、準々決勝進出という目標は達成できず、とても残念でした。もっとチームに貢献できればよかったです。ワールドカップでプレーするという夢が叶った喜びとともに、次のワールドカップではもっと良い結果を残そうと決意を新たにした大会でした」と総括している。

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