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権田修一、日本代表GK3人について言及「自信を持って良い関係性と言える」

日本代表GK権田修一が26日の取材に応じ、GK3人の関係性について語った。

27日にコスタリカとのカタール・ワールドカップ2戦目を迎える日本代表。初戦を勝利した日本とは対照的にコスタリカはスペインに大敗した。しかし、権田はコスタリカに対して警戒心を高める。

「まだワールドカップ中ですし、1試合負けただけで突破の可能性がゼロになったわけではないので、そこは間違いなくしっかり戦ってくるんじゃないかなと思います。もともと力がないチームではないので、何か一つずれたらああいうことが起きるっていうのは逆に僕らもしっかり理解しなきゃいけないのかなと感じです」

また、権田はシュミット・ダニエル、川島永嗣との関係性についても言及。「自分がいいプレーした後も良くなかったあとも、常に全員が関係を築いているのがGKの関係性」とし、現在のチームには良い関係性があることを主張した。

「うれしい時は一緒になって喜ぶし、悔しい時は一緒に悔しがるのがGKの良い関係性だってことは、僕もいろいろなチームでやってますけど、それがちゃんとできているチームはやっぱり健全だし、競争も健全です。逆にそれができていない時は必然的にそれがチームの士気に関わったりもするので、そういう意味では自信を持って、今の僕とエイジさんとダンの3人の関係性っていうのは自信持って良い関係性ですって言えるのは間違いないと思います」

権田自身は川口能活氏と楢崎正剛氏の長年のライバル関係を挙げ、「能活さんとナラさんみたいに、僕が若い時にエイジさんにとってライバルになれなかったのが、自分の中では日本のGKのレベルを上げられなかった一つの要因かなと思っている」としつつ、現在のチームの競争についてこう続けた。

「ここにきて年は上がっちゃいましたけど、ダンとかのおかげですごくお互いライバル関係でありながらも、やっぱりいい関係を築きながら、過ごせているのかなと思います」

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