olivier-giroud(C)Getty Images

38歳ジルー、リール加入が正式発表「故郷フランスに戻ってこられてワクワクしている」

リールが元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーと1シーズンの契約を結んだことを発表した。

これまでモンペリエやアーセナル、チェルシー、ミランなどで活躍し、さらにフランス代表としても歴代最多得点記録を持つジルー。EURO2024を最後に代表引退を決断し、大会終了後にLAFCへと加入した。これまで20試合で3ゴール4アシストを記録、昨年のオープンカップ優勝にも貢献している。

LAFCとは契約を解除し、リールへの加入が正式発表。公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。

「故郷フランスに戻ってこられて、とても嬉しく、ワクワクしている。この挑戦のオファーを受けた時、僕の中では明確な答えが返ってきた。13年ぶりにリーグ・アンに復帰するのは、まさに理にかなった選択だった。私は常にLOSCをフランスのトップクラブだと考えていた。エデン、カバイエ、ドゥビュシュ、リオ、ベン・パヴァールなど、リールの元選手を多く知っている。彼らは皆、このクラブに素晴らしい思い出と価値観を持っている。チームは昨シーズン素晴らしいシーズンを送り、ヨーロッパリーグに出場する。若くて才能豊かなチームには、僕のような経験豊富な選手が必要だ。ですから、その役割を担うつもりだ」

なお。ジルーはフランス代表で通算137試合に出場し、57ゴールを記録。フランス代表のレジェンドが再びリーグ・アンでプレーする。

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