ジローナは、ドニー・ファン・デ・ベークの獲得を発表した。
下部組織から過ごすアヤックスで注目を集めたファン・デ・ベークは、2020年夏にマンチェスター・Uに加入。大きな期待を背負った移籍だったが、オランダ時代の輝きを放つことができずに低迷する。その後、エヴァートンやフランクフルトへの期限付き移籍を経験し、同郷のエリック・テン・ハーグ監督が就任しても状況に大きな変化はなかった。
そして今夏、ファン・デ・ベークは4年間在籍したマンチェスター・Uから離れることを決断。先日には自身のソーシャルメディアで「クラブでの僕の冒険が終わる忘れられない日になった。ここで2人の子どもが生まれたし、マンチェスターは僕らの心の中で常に特別な場所だ」と別れを告げていた。
そんなファン・デ・ベークの新天地として有力視されてきたのがジローナ。昨シーズンのラ・リーガで3位フィニッシュを果たして史上初のチャンピオンズリーグ出場権を獲得した同クラブへの移籍が近づくと伝えられてきた。
ジローナは11日、ファン・デ・ベークの獲得を発表。両者は2028年夏までの4年契約を結んでいる。なお、移籍金は公表されていないが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、ジローナはマンチェスター・Uに50万ユーロ(約8600万円)を支払い、この取引には複数の条件付きの400-500万ユーロ(約7-9億円)のボーナスが付帯しており、総額は最大で1000-1500万ユーロ(約17-25億円)に上る可能性がある。
ジローナは新戦力ファン・デ・ベークについて、クラブの公式ウェブサイトで「ビジョンや得点を挙げる能力、得点チャンスを作り出す能力に秀でたとても才能のあるミッドフィールダー。複数のポジションに適応できる万能性の高い選手でもある」と期待を寄せた。




