フェイエノールトのメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスは今冬のミラン移籍を望んでいるようだ。イタリア『スカイスポーツ』が伝えた。
ヒメネスは2022年からフェイエノールトでプレー。初年度から15ゴールを挙げてリーグ優勝に貢献すると、今季も公式戦18試合で15ゴールを記録。先日にはチャンピオンズリーグ・バイエルン戦で2ゴールを挙げ、3-0の勝利に大きく貢献していた。
このストライカーにはかねてよりミランが興味を示しており、すでに個人合意に達していると報道。しかし、フェイエノールトはシーズン中での放出を望んでおらず、クラブ間での合意は「最も難しいこと」となっているようだ。
ヒメネスとフェイエノールトの契約は2027年まで。移籍が実現するかどうかは、選手本人がクラブにどれだけ訴えかけるかにかかっているとのこと。今冬の動向に今後も注目が集まるところだ。
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)