元イングランド代表DFキーラン・ギブスが今季限りでプレミアリーグを去り、北米のMLSに新天地を求めることになった。
MLSのインテル・マイアミは現地時間23日、ギブスと2021年7月からの契約を結んだと公表している。
ギブス本人もインテル・マイアミの公式メディアを通じ「今年の夏、マイアミで次のスタートを切ることにワクワクしている。南フロリダでの新しい挑戦を楽しみにしているんだ。僕はこのクラブのビジョンに感銘を受けている。ファンのみんなでプレーする瞬間が待ちきれないよ」と述べている。
1989年生まれ、現在31歳のギブスはアーセナルの下部組織育ちで、同チームにおいてトップデビュー。ノリッジへのレンタルも経験したが、その後は16-17シーズンまで長らくアーセナルで活躍した。
2017年夏にウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)へと新天地を求め、今季はバギーズにおいて4季目に突入していた。なお、ギブスは今季中はプレミアリーグでプレーした後、7月1日からインテル・マイアミへ籍を移すことになる。これまでイングランドでプレーしていたギブスにとってはこれが初の国外移籍&北米挑戦となる。


