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Louis Van Gaal 2022(C)Getty Images

ドイツ代表OB、次期監督にファン・ハール氏を希望…バラック氏が推薦「チームは新たな刺激が必要」

元ドイツ代表のミヒャエル・バラック氏はハンジ・フリック監督の後任として元オランダ代表監督のルイス・ファン・ハール氏を歓迎するようだ。ドイツ誌『キッカー』のインタビューで自身の考えを語った。

ドイツ代表は今月9日に行われたホームでの国際親善試合で日本代表に1-4と惨敗を喫し、その翌日にドイツサッカー連盟(DFB)はフリック監督の解任を発表。その後、ルディ・フェラーSD(スポーツディレクター)が暫定的に指揮を執った12日のフランス代表戦には2-1で勝利。次期監督への招へいを求める声もあがっているフェラーSDだが、新監督就任の可能性は否定し、一度きりの現場復帰であったことを強調している。

そんな中、現在46歳のバラック氏は『キッカー』で代表監督人事について言及。フリック監督の後任に関して、「この仕事の複雑さに応じることができ、豊富な経験を持ちドイツ語も喋れて、ドイツの美徳への理解がある」人物であるべきと返答。「例えば(現リヴァプールの)ユルゲン・クロップのようにそれらをすべて体現する監督なら、選手たちがついていくことも、チームがそういったキャラクターを示すことも、より簡単にできるものだ」と指摘した。

そのクロップ監督は先日、代理人を通じて実質ドイツ代表指揮官の就任を拒否。「となると(元バイエルン・ミュンヘンの)ユリアン・ナーゲルスマンのようなニューカマー、それともファン・ハール氏のようなベテランがベストオプションと考えるか?」との質問にバラック氏は次のように返答した。

「ベストを視野に入れながら進んでいくべき。私なら経験が豊富な方を選ぶ。ファン・ハールは非凡な監督だ。確かにやりやすいタイプではないけど、それは悪いことではない。チームは長年、基本同じようなスピーチをし、同じような行動パターンを見せ、同じようなルールを定めたヨギ・レーヴやハンジ・フリックの下にいたのだから、新たな刺激を必要としているのだと思う」

「チームはまた違う要素を必要としていると思う。ここ数年間、(今まで通りでは)もう機能しなくなっていることが見られた。それはプレースタイルについてではなく、姿勢のことだ。代表チームにまったく異なる勢い、トーンを導入させなければいけない。ファン・ハールこそ必要なもののほぼすべてを持ち合わせているはずだ。貫禄もあり、監督としてすべてを経験してきた。だが、私たち(ドイツ人)は彼のパスポートがオランダのであることにはまだ馴染まないといけないけどね(笑)」

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