バイエルン・ミュンヘンのトーマス・トゥヘル監督は、FWリロイ・サネがドイツ代表のオーストリア戦で一発退場となった場面について、「そういう予感がしていた」と語った。
ドイツは21日に行われた国際親善試合でオーストリアと対戦し、0-2で敗れた。さらにこの一戦の49分、サネが自身のファウル後に詰め寄ってきた相手選手の顔面や首に触れ、突き飛ばし一発退場に。『シュポルト1』曰く402試合目にキャリア初めてのレッドカードを掲げられたアタッカーは試合後、チームに謝罪しメディアにも反省の弁を述べていた。
そして、バイエルンの記者会見でもその場面が話題に。トゥヘル監督は「テレビで観てて、少しそういう予感がしていた。不満感が伝わってきて、感情を抑えきれないかもしれない、とね」と明かすと、次のように続けた。
「普段の彼は自分を完璧にコントロールできているが、ああいうことが起きるのも人間的だろう。彼はここではこれからもキープレーヤーの1人だし、我々は彼に全幅の信頼を寄せている」
なお、サネは今季公式戦18試合の出場で9ゴール7アシストと絶好調。ブンデスリーガ戦ではすでに11節消化時点で8ゴールと1シーズンの自己ベストの数字に到達した。一方で、代表戦では最低でも3試合の出場停止処分が科されるとみられる。
