現役を引退したばかりの元ドイツ代表MFトニ・クロースが『Lanz & Precht』ポッドキャストに出演し、ドイツという国について語った。
バイエルン、レアル・マドリーでチャンピオンズリーグ6回優勝するなど、数多くのタイトル獲得に貢献したクロース。しかし今季限りでの現役引退を発表。今夏にはドイツ代表としてEURO2024に出場し、スパイクを脱ぐまで114キャップを獲得した。
そんなクロースだが、10年間に及ぶレアル・マドリーでのキャリアが終了したものの、家族とともにスペインに留まるという。母国ドイツには不安があると認めた。
「ドイツは今でも本当に素晴らしい国だと思う。僕たちはそこにいるのが大好きだけど、もう昔のドイツではなくなってしまった。10年前とは違うんだ」
具体的に何が変わったかと問われ、クロースは「安心感がなくなった」と語る。
「僕には7歳になる娘がいる。娘がもう少し大きくなったら……14歳の娘を午後11時にスペインで外に出すか、それともドイツの街で外に出すか。今のところ、スペインを選ぶ傾向があると思う」
クロースはさらに、スペインでも色々なことが起こりうることは承知しているが、ただ「感覚」が変わっただけだと説明する。「スペインで何も起きていないと言っているのではない」と付け加えた。
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